ヘヴンズキッチン・神作秀幸さん

SPECIAL
INTERVIEW

すみだとわたし
ヘヴンズキッチン・神作秀幸さん

ヘヴンズキッチン

神作秀幸さん

Q1.(すみだで)どんなお仕事・活動をされていますか?
居酒屋とパン屋さん、飲食店をやっています。あと、地域活性化でイベントの出店なんかもやっています。近ごろ始めたパン屋さん出店のきっかけはコロナだったんですけれど、居酒屋は大人向けの業態だったので、家族向けやお子様とか、地域の方に愛される業態も将来してみたいなと思っていた時に、たまたまご縁があって始めることになりました。実は、パンよりもご飯派でしたが(笑)
Q2.どうして・どんな経緯ですみだでお仕事・活動をされているのですか?
元々僕は江東区の出身なんですけど、若い頃から錦糸町で飲むことが多くて。飲食店を始めたのが25歳ぐらいの頃だったんですが、最初からお店を出すんだったら錦糸町で出すっていうのは頭にあって、そういった経緯で錦糸町にお店を出すことにしました。
飲食をやるきっかけというのが、人に喜んでもらうっていうのが一番嬉しくて。料理が得意だったので、料理を通じて人を幸せにするというコンセプトで飲食店を立ち上げました。最近パン屋さんを始めて、たまたま僕が外にいた時に、自転車に乗った小学生ぐらいの男の子が走りながらお店を指差して「ここのパン屋さんうまいんだぜ」って言って走り抜けていった時に、なんかすごくこの仕事やってて良かったなっていう風に思いましたね。すごく嬉しかったです。
Q2
Q3.すみだの魅力<人・モノ・場所など>を語ってください!
まずはもちろん地域的にアクセスの良さもあると思うんですけど、僕はやっぱり人、いい人たちがいるというのが一番の魅力だと思っています。
特に地域活性化に対してすごく必死に本気でやってる方たちが多いので、そういった方たちと町おこしのような形でイベントに参加させてもらったりですとか、飲食の立場で地域を盛り上げられたらなと思います。そういった人たちがたくさんいるなというのが、魅力かなと思います。
Q3
Q4.すみだが5年後どんな街になっていくと良いと思いますか?
若い人たちが集まる町になるのが一番いいなと思っています。
僕は飲食店の立場なので、グルメシティという形で、グルメを通じて人が集まる、若者が集まる街になればいいなという風に思っています。
PROFILE

神作秀幸

東京都江東区東砂出身、現在墨田区在住。20歳で飲食店の厨房設計設備会社に勤務し、27歳から次々と飲食店を開店。現在は「勝手串花火」や「ベーカリー花火」を経営し、49歳で北海道白老町にて民泊事業も開始。東京ドームふるさと祭りや錦糸公園ニクオンなど、多くのイベントで出店やケータリング事業も展開し、地域活性化に貢献している。さらに、墨田区商工会議所小売文化会の評議員、墨田区パン菓子組合の副会長、墨田区食育グッドNETの会員としても活動中。