東京楽天地・今澤祐衣

SPECIAL
INTERVIEW

すみだとわたし
東京楽天地・今澤祐衣

東京楽天地 

今澤祐衣さん

Q1.(すみだで)どんなお仕事・活動をされていますか?
株式会社東京楽天地に所属しています。現在は不動産経営部という部署で、錦糸町の楽天地という商業施設の運営管理であったり、会社で新しく購入する物件の検討など、不動産事業に関する業務を担当しています。
Q2.どうして・どんな経緯ですみだでお仕事・活動をされているのですか?
新卒で東京楽天地に入社したのですが、もともと街づくりに興味があり、新しいビルや商業施設を見に行くのが好きで、そういった仕事に関われる会社を志望していました。映画や演劇も好きだったこともあり、映画興行というエンタメ分野も手掛けている会社っていうのがめずらしくて面白そうだなと思い入社した、という経緯になります。
Q2
Q3.すみだの魅力<人・モノ・場所など>を語ってください!
人が魅力的だと思っています。西東京側に生まれ育ち、墨田区に来る機会は元々ほとんどなかった状況で入社したのですが、東京楽天地にはすみだにゆかりがある方が多いので、魅力があるからこそ人が集まってくる街なのだと思います。また、仕事を通して墨田区内の事業者さんと関わらせていただく事も多いのですが、皆さんあたたかくて、墨田区外出身の私にもすごく優しくしてくださるので、人が魅力的だなというのはこの3年間、感じていました。
Q3
Q4.すみだが5年後どんな街になっていくと良いと思いますか?
賑わう街になっていくのかなと思っています。あまり先が分からない部分も多いですが、有楽町線の延伸が 2030 年代半ばぐらいにあったり、総武線沿線で新しいマンションの建設や駅周辺の街づくりが進んでいる中で、錦糸町という駅は今後人の流入がどんどん増えていって賑わう街になるんじゃないかと思うんです。
一方で、スカイツリーや両国国技館みたいなコレっていう人を惹きつける施設がまだ錦糸町にはないように思うので、そういったものが今後できる可能性だったり、人をどんどん呼び込んでいけるポテンシャルが大きな街だとも思っています。まだまだ分からないことも多い分、未来に希望がある街かなと思います。
PROFILE

今澤祐衣

大学卒業後、2023年に株式会社東京楽天地に入社。不動産経営部に配属され、入社以来2年間、楽天地ビルの宣伝販促業務を担当してきた。現場では来館者やテナントから直接声を聞きながら、施設運営に関わる実務を重ねる。2025年4月からは、錦糸町外の所有物件管理に加え、東京楽天地と錦糸町の将来を見据えたまちづくり検討の場にも参加。企業の一員として地域と向き合い、まちのこれからをともに築いている。