こんにちは。

いつも錦糸町ＢＬＯＧをご覧頂いてありがとうございます。



昨年は遠近両用のレンズについて、初歩からご説明させて

頂きました。

一通り網羅させて頂いたので、まだ見て頂いていない方や、

途中からしか見ていない方の為に、初回に戻って解説を

してゆきたいと思います。


まず、基本ですが、遠近両用のレンズは単焦点のレンズと

見た目は変わりません！

よく、周囲から見たら分かってしまうのではないか、見た目が

単焦点と違うのではないか、と思ってらっしゃる方がいますが、

そんな事はありません。安心して遠近両用にチャレンジして下さい。


では、遠近両用の基本設計です。


上の画像をご覧下さい。ポーカーフェイスで扱っている、

一番基本的な遠近両用レンズの設計図です。

（参考：東海光学　セレノNEX）


ちょっと分りにくいかもしれませんが、

上半分が遠く、下半分が近くが見える様になっています。

でも、丸い点がある所はゆがんで見えません。

下半分は、全部見える訳ではないのです。

下半分が全部見えると思っていた方、多くいらっしゃいませんか？

それでも慣れればすごく便利で快適なのです。

一般的にグレードが良くなるにつれて、視野が

広くなり、歪みが少なくなり快適な見え方がします。


様々なレンズの種類については、是非、スタッフにご相談下さいませ。


今回はここまでに致します。遠近両用に興味を持って頂けると


幸いです!!


ご来店、心からお待ちしております。


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